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8/5(月)クラウドファンディング開始 難病の子どもたちと家族に遊びを通して心の栄養を

  • 執筆者の写真: art-play
    art-play
  • 2024年8月6日
  • 読了時間: 3分

私たち芸術と遊び創造協会は、全ての子どもたちに「遊び」を通した体験の場の創出を目指して活動を続けてまいりました。特に様々な経験が不足しがちな病児にとって、自宅や入院先の病院など身近な場で「遊び」の機会を得られることは、日々の生活を楽しく豊かに過ごすことにつながるのではないかという思いから、病児の遊び支援活動を始め35年がたちました。

これからも多くの子どもたちとそのご家族に笑顔を届け続けるため、この度クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

ぜひ、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。


<募集期間>8月5日から9月20日まで

<目標額>200万円

<これまでの活動>

今から35年ほど前に、国立小児病院の看護師を対象に手作りおもちゃの研修会を実施したことが当協会の「病児の遊び支援」の歴史の始まりです。

その後、全国16ヵ所の小児病院での遊び支援ボランティア活動、病院向け移動ミュージアム「ホスピタル・トイ・キャラバン」、公開セミナー「病児の遊びとおもちゃケア」の開催など、遊びのスペシャリスト「おもちゃコンサルタント」の方々のお力添えによって活動の幅を広げてきました。


2020年、コロナ禍においては、いち早く活動の場をオンラインへと切り替え、現在も在宅ケアが必要な子どもたちに「オンラインおもちゃの広場」を通して遊びを届け続けています。


私たちは、このような社会的活動を通して、どんな状況でも人と人がつながり合うことの大切さと、遊びによる支援を持続可能な事業として止めないことの重要性など多くのことを学んできました。


<寄付を通じて実施する具体的な活動>


1.在宅ケア家庭への遊び支援 

おもちゃコンサルタントが、毎週1回、オンラインで遊びの時間を設けています。現在の運営を継続しながら、この活動をまだ知らないご家族に情報を届けるため、広報活動やチラシの作成を行います。


2.小児病棟への遊びボランティア派遣

ベッドサイドや病棟内プレイルームへおもちゃコンサルタントが出向き一緒に遊ぶ活動です。病院でのボランティアをコーディネートし、活動費用や交通費を当協会が負担することで、この活動を推進していきます。


3.公開セミナー「第19回 病児の遊びとおもちゃケア」の開催

病児に関わる様々な立場の方々が一堂に会し、子どもたちが遊ぶことで少しでもその苦痛や緊張を忘れ、生活が楽しく豊かになるよう、遊びや環境について考える公開セミナーを開催いたします。

日時:2025年3月9日(日) 

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)


このような活動を継続し、より多くの子どもたちとそのご家族に笑顔を届けるため、ぜひ、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。





 
 
 

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